久しぶりにペルシャ語講座の開催です。前回は時刻の表し方を学びました。今回は表題のような内容にしましょう。原稿を用意しておいて書いているのではなく、思いつくまま書いていくので整然としていなくても、ご了承のほどお願いいたします(笑)。
今日 | امروز | emru-z | エムルーズ | 備考 |
昨日 | دیروز | diru-z | ディルーズ | |
一昨日 | پریروز | pariru-z | パリルーズ | |
明日 | فردا | fardou | ファルドー | |
明後日 | پس فردا | pas fardou | パスファルドー | |
今年 | امسال | emsa-l | エムサール | |
昨年 | سال گذشته | palsa-l | サーレゴザシュテ | |
来年 | سال آینده | sa-le-ayand | サーレアーヤンデ |
一昨日よりもっと前を表現したい時もあるかもしれません。例えば一昨日の前だとすれば、3日前ということになりますね。前は=ピッシュ なので、数字の3のセ + 日のルーズ をつけると「セ ルーズ ピッシュ」となります。これで「3日前」という表現ができます。4日前、5日前なども数字を変えればいいだけです。
同様に明日、明後日の先はどうなるでしょうか。明後日の次は「3日後」ですから「3日」=「セ ルーズ」+「ディゲ」と言います。「ディゲ」というのは、正確には「ディギャル」ですが、話し言葉の場合「ディゲ」となります。「ディギャル」の代わりに「バッド」を使ってもいいです。4日後、5日後も数字を変えればいいだけです。例文を作ってみましょうか。
私は3日前、東京に行きました。 |
من سه روز پیش به توکیو رفتم |
man se ruz pish be Tokyo raftam |
彼は4日後に、大阪に行きます。 |
او چهار روز بعد به اوزاکا می رود |
u chahar ruz bad be Osaka miravad |
「彼は4日後に大阪に行きます」は未来のことなので、英語ならwill goとなるのかもしれません、ペルシャ語の場合も未来形がありますが、ここでは現在形を使っておきます。日本語でも「四日後に大阪に行きます」という風に現在形の表現をしているように、ペルシャ語の同じように考えて下さい。もちろん、推定的なニュアンスで、「多分行くでしょう」というような場合は動詞を未来形にしたらいいでしょう。未来形の作り方はそう難しくはありませんが、それは後日ということにしましょう。
今日は簡単なこれだけにしておきましょう。質問があればメールをお送りください(またはコメントでもいいです)。ところで皆様方、コロナが収束傾向にあるようでいながら、まだまだ東京や北九州では不透明な状況が続いています。くれぐれもご注意ください。