![](https://i0.wp.com/prof-shima.com/wp-content/uploads/2020/01/2020-01-02b.png?resize=525%2C255&ssl=1)
新年おめでとうございます。年末の31日にはゴーンさんが日本から逃亡するというビッグニュースが入ってきましたね。レバノンに入国したようなので、レバノンの新聞を見てみました。大きく扱われていました。内容はともかく、ゴーンさんの名前のスペルはどう書かれているかご存知でしょうか(新聞のタイトルの文字をご覧ください)。Ghosnです。日本ではなぜかゴーンなんですが、世界ではGhosnなんです。彼はレバノンで生まれ育ったのでしたでしょうか?だから本名というか元来の名前はアラブなんですね。Ghosnはアラビア語では غصن このように書きます。意味は「(木の)枝」です。私個人的にはニッサン再建に多大な貢献をした彼に対するニッサンのやり方は疑問に思っています。また、本人が無罪を主張したい案件でありながら、一年経っても裁判の開始にならない日本の裁判制度にも疑問を抱いています。それはともかくとして、今年は良い年でありますように。
キーワード:غصن 、Ghosn, ゴーン、ニッサン、レバノン、
関連