沖縄でイラン映画の上映(2月8日)

今朝、イランの新聞 Iran daily on lineを見ていたら、イラン映画を沖縄でやるという記事がありました。
Okinawa to screen Iranian film ‘Douch’ with Japanese dub
Iranian feature, ‘Douch,’ directed by Amir-Mashhadi Abbas, will go on the silver screen at a special program for children on Okinawa Island in Japan on February 8. そして、その76分の映画のストーリーは10歳の少年が古い自転車を買い替えるためにお金を求めるために、文字の読み書きを教えるコンテストにでるような話だそうな。the 76-minute film narrates the story of a 10-year-old boy, Gholamreza, who is looking for money to replace his old bicycle. During his pursuit, he comes upon a contest that promises enough money for a new bicycle if he can manage to teach an illiterate person in the village how to read and write. Gholamreza decides to take part in the contest, and his pupil is a grouchy 90-year-old woman with really poor eyesight and hearing, who does not want to learn anything. 彼の生徒になったのは視力も聴力も衰え、学ぶ意欲もない90歳のお婆さん。という面白そうな話だ。

The film had previously taken part in the 59th Zlin International Festival for Children and Youth in the Czech Republic and the 10th DYTIATKO International Children’s Media Festival in Ukraine. この映画はウクライナとチェコの映画祭にも参加したとのことだ。

沖縄で上映されるというので、ネットを調べたら出てきました。沖縄までは行けないが、興味ある人はどうぞ行ってみてきてください。

イラン映画は結構評判がいいことをご存知でしょうか。日本でも有名なのはアッバス・キアロスタミ監督でしょうね。『友だちのうちはどこ?』『オリーブの林をぬけて』『桜桃の味』『風が吹くまま』などが有名です。マジッド・マジディ監督の『運動靴と赤い金魚』『少女の髪どめ』なども日本で上映されました。アスガー・ファルハディ監督の『別離』も見ました。特に恋愛ものや体制批判的なものはあまりおおっぴらには表現できない環境の中で、以下に表現するかというのが見どころのようだとか。ウイキペディアで「イランの映画」のページを見ると日本で上映された映画が沢山あることを知ります。気が付くと見るようにしていますが、気が付かないことの方が多く残念です。

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