日常生活において時間や時刻の表現は大変重要です。間違えると時には大きな失敗につながることもあります。時計をみて、何時何分という表現を覚えるのが簡単な方法だと思います。また、ペルシャ語の表現は英語の表現とほぼ同じと思っていいでしょう。時計の図は Oxford picture dictionary から拝借させていただきます。
時間は sa-at サーアットといいます。1時、2時、3時の「時」もサーアットです。
1時は サーアッテ イェク |
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1時5分:yek va panj daqiqe ですが、vaの部分が続いて発音されるので、yekou panjdaqiqeとなります。daqiqeは普通は省略されます。英語と同様に5past 1という言い方もあります。panj daqiqe bad az yekです。
最も一般的なのは |
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1時5分の5分が10分に代わっただけですね | これは15分ですから、punzudahとなりますが、英語と同様に1/4という表現ロブを使うことも多いです。 イエコウロブ となります。 |
イエコウ ビスト ダキーケ ビスト ダキーケ バッド アズ イェク |
1時半です。英語のhalfに相当するのが nim ニームです。ですから、イエコウ ニームとなります。イエコウ スィー ダキーケといってもOKです。 |
① イェコウ チェヘル (ダキーケ) ② ビスト ダキーケ ベ ドウ という風に2時まで20分という言い方もあります。これも英語と同様ですね。 |
2時まで15分という言い方がイェクロブ ベ ドウ です。文字通り説明すると「2時まで一つの1/4」ということです。勿論、イエコウ チェロパンジ でも結構です。 |
カタカナで分のことをダキーケと書きましたが、ローマ字ではdaqiqeと書いたように、kではなくqの音ですから、喉の奥を転がすような感じです。