ペルシャ語講座6:動詞現在形の作り方

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به مدرسه میروم 私は学校へ行きます。

前回動詞の過去形に続き、今回は現在形です。過去形の方が簡単だから過去形から始めたのですが、現在形も難しくはありません。現在形には全て「ミ」「mi」「می」が頭につきます。そして、前回、動詞には「原形」があると説明しました。原形から過去形が簡単に作れるということでしたね。もう一つ、動詞には「語幹」というものがあります。現在形はこの「語幹」から作ることになります。ペルシャ語の学習者は動詞を勉強するときには、この「原形」と「語幹」を口に覚えさせるのです。例えば、「行く」の原形は「ラフタン」でしたね。語幹は「ラヴ」です。ですから、学習者は raftan—rav と覚えます。他の動詞も紹介すると次のようになります。

  • 来る  o-madan —–o-    オーマダン オー
  • 見る  didan —- bin   ディダン ビン
  • 持っていく  bordan — bar    ボルダン バル

そこで現在形ですが、この語幹の前に mi を付けて、語幹の後ろに人称別の語尾を付けます。例えば「私は行きます」の「行く」は mi-rav-am となります。あなたが行くなら mi-rav-i  彼・彼女なら mi-rav-ad, 以下複数形は一人称から順番に mi-rav-im,  mi-rav-id,  mi-rav-and となります。前回の به مدرسه رفتم  私は学校へ行きましたを現在形にすると به مدرسه میروم beh madoresseh miravam となります。

現在形の作り方、いかがでしたか。語幹に人称語尾と頭にmiを付けるだけですから、簡単でしたね。上にあげた「来る」「見る」「持っていく」についても同様に現在形を作ってみてください。

それから発音について、少し付記します。「行く」という単語の場合、1人称の場合、miravamですが、これは正式な発音ですから間違いではありません。しかし、そのように発音していた私に友人たちからは「お前の発音はketa-bi-だ」と指摘されました。keta-bとはbook=本ですから、書き言葉、読み言葉的だということで口語では違う言い方をするのです。miravamはmiramとなります。miraviはmiriに。miravadはmireに。miravimはmirimに。miravidはmirid。miravandはmirandとなるわけです。最初からそのような発音を覚える必要はありません。イラン人と会話していると自然に覚えることができるでしょう。でも、彼らの会話を聞いた時にこのことだとちょっと頭に入れておくと、戸惑うことはないかも知れません。go=行く という言葉は日常、頻繁に出てくるので申し添えました。他の単語はそのまま発音してください。

キーワード:動詞の現在形、語幹、原形、

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