オリンピックが近づきましたね。

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コロナ禍の中でオリンピック、パラリンピックの開催が近づいてきました。開催の賛否両論、観客をどうするかの意見も多岐に分かれている中での開催になりますね。そこで、前回のリオデジャネイロでの開催時の中東諸国のメダル獲得数を調べてみました。出所は朝日新聞のネット記事から拝借しました。

順位
6 日本 12 8 21 41
25 イラン 3 1 4 8
41 トルコ 1 3 4 8
48 バーレーン 1 1 0 2
54 ヨルダン 1 0 0 1
69 カタール 0 1 0 1
75 エジプト 0 0 3 3
77 イスラエル 0 0 2 2
78 UAE 0 0 1 1

メダル数は日本が41個で第6位だそうです。中東ではイランとトルコが8個ですが、金メダルを3個取っているイランが25位、トルコが41位となるようです。メダルの数や順位などどうでもいいことですが多くの国はそんなにメダルを取ることができないわけです。先進国有利な競技大会です。

私はもう何年も前からオリンピックは不要と考えています。始まった当時のアマチュア精神が無くなった以上、存在価値はないと思っています。勝つことよりも参加することに意義があり、勝ち負けではなく世界の平和、友好のシンボル的な競技会であったのです。そのころはプロのアスリートは参加できませんでした。参加標準タイムなどもないので、閉会式が終わるころになって帰ってきたマラソンの選手などもいました。水泳でも一人ダントツに遅いスイマーもいてみんなで応援したものでした。

プロ選手も出場できるようになった今のオリンピックに魅力はありません。それぞれのスポーツにはワールドカップがあって世界一を競う大会があります。なのに、オリンピックを開催する意味はどこにあるのでしょうか。IOCの姿勢もいけません。商業主義になり下がりました。面白くするために、協議のルールにまで口出しするようになりました。レスリングもそのとばっちりを受けてオリンピック種目から外されかけたこともありました。IOCを接待しなければならなくなります。IOCの意向に沿うために競技種目まで歪められてしまいます。

開催地の選考もIOCの独壇場です。IOC役員は開催希望国を豪遊してまわり、接待を受けて、あれこれ注文をだして決定しているわけです。金のかからない五輪には、なりようがありません。

サッカーの世界一はワールドカップでいい。テニスの世界一はウィンブルドンなど4つのグランドスラムがあればいい。野球など世界でマイナーなスポーツは五輪には要らない。プロとして稼ぐことの難しいような競技種目、例えば陸上だとか、フェンシング、体操などは五輪にふさわしいのではないだろうか。

中途諸国のメダル数から横道に逸れてしまったようだけど、コロナ禍の今、開催地以外で真剣に開催を望む国、国民はいったいどれくらいいるのでしょうか?

というものの、出場のために一生懸命頑張っているアスリートは応援していますよ、勿論。特に水泳の池江さんなどはそうですね。
冒頭の画像は昨日のイラン・デイリー紙の記事です。バドミントンの出場権を勝ちとったイランの女子選手の紹介です。感染対策を十分にして来日してほしいものです。

 

 

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